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夏は人を開放的にさせるらしい

2010年07月27日 11:33

って言うから、外出てみたら死ぬかと思った。

35度

平均35度の蒸れた温度が体にまとわりつく。
自分の体温が36度なのを考えてみると、今の外界の気温は“全身が腋の間に挟まれている”と言っても過言ではない。

まあ自分もいち男性なんで“ひと夏のアバンチュール”みたいなものを期待しないわけでもないんですよ。
組んず解れつああそこはダメなんだからっ…、的な展開を夢みるわけです。

そんで熱中症の悲惨なニュースを小耳にはさみながらも勇気を出していざ玄関を出てみたら焼却炉かっつうくらい暑い。今、完全に俺の肌「ジリッ」って言ったよね?

もうそんな焼き魚気分を味わったら、酒池肉林を夢見てる場合じゃない。

水着を拝みにプールに行くっていう発想もこうなっては愚の骨頂である。
まずプール行く前に三途の川で水浴びする可能性があるよね、寧ろそっちの方が手が早い。
これではミイラ取りがミイラだ、干からびる的な意味で。

開放した結果がこれだよ
omoshiro1430.jpg

まさに人波

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ナポリタン ミニハンバーグ、卵付き395円

2010年07月16日 02:34

“育ちの良さ”というのは意外なところで垣間見える。

今日、コンビニで昼飯にナポリタンを買いました、大盛りの。
大盛りだけでも凄いお得なのに、小さいハンバーグとかゆで卵が三分の一入ってたりと豪華。
例えば“ナポリタンが好きでハンバーグも好きでゆで卵も好き”な人がこの商品と出会ってみよう。

もう落ちるよね、恋に。

とにかく他のパスタとは明らかに一線を画しているのね。“こいつはマーケティングをわかってるな”というか、「サービス精神」みたいなものがひしひし伝わってくる。もちろん迷わずそれを手に取った。


それをレジに持っていこうとすると、まあファミチキがやらしい目でこっちを誘惑してくるんですよ、ご自慢の肉汁をてらてらと滾らせて。僕の内臓脂肪をどうにかしてやろうという油の滴りようである。
いつもならこのファミチキの快感に溺れてしまい、溢れる肉汁の波に翻弄されてしまうんですが、今回は違うぞと。こっちには小さいハンバーグが付いてるんだぞと。

とても心強い、例えるなら「夜中暗い道を一緒に帰ってくれる彼氏」のような存在。
そう!天沢聖司君!あの「耳をすませば」の変態読書ストーカーこと聖司君のような存在である。

そんな女性への信頼も厚い大盛りナポリタンをレジへ持っていく。

しかしこの店員さんがなかなかの曲者だった。
パスタを食べるのでフォークを入れてくれるのは最早この世の理である。


フォークを入れる。……さらにスプーンも入れた!


お洒落か、と

見えたよ、“育ちの良さ”が。間違いなく彼女「ごきげんよう」とか普段使ってる。
もし白飯のみだったら絶対フォークが付いてくると思う。リンゴとかウサギ型にしないと食べられない。

せっかくスプーンを入れてもらったんだから、どこかのオープンカフェで訳のわからない洋書でも読みながらお洒落に食べようかと思ったが普通に家に帰ってフォークで食べた。

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僕の震度測定機

2010年07月11日 11:20

夏休みに突入しました。

普通の学生に比べると一足早い夏休みである。その分、課題が盛り沢山というわけでもないので至れり尽くせりだ。
しかし、何の気なしに夏休みを満喫できるかというとそういうわけにもいかず、“就職活動”“普通免許取得”“帰省”などなど障害はベルリンの壁のように堅固に立ちはだかっている。

そんな慌しい予定を整理すべく、普段使わない携帯のメモ帳をふんだんに活用しようとしたところ既にいくつかのメモが保存されていた。

それがとても珍妙であった。順に書いていこうと思う。

・ドーナツの穴を空白として捉えるか、あるいは存在として捉えるかは形而上的な問題であって、それでドーナツの味が少しなりとも変わるわけではないのだ。



確かこれは、村上春樹の小説の一説だったと思う。格好良すぎて思わずメモに残した。
しかし次のメモ、

・ドーナツにも穴がある。



見逃してほしい。青年期の性欲というのは異常も異常で、それはもう穴さえあればなんでも良いという、若気の至りとしか言いようがない。このとき僕がドーナツを性的な対象にしたのも若気の至りなのである、境地なのだ。
僕はドーナツの穴を存在と捉えていた。

次のメモが最後

ペニスが地震に敏感



まず弁解させてもらう。
このフレーズは、何か面白いことを思いつきあとでブログに書こうと急いでメモに記したものである。
確かこの時地震が起きた、そこそこ揺れていたと思う。
まず僕は日本人の習性にしたがい電灯の紐を確認した、そこで今回の地震の程度を確認してからソファでとりあえずくつろごうとしたとき、異変に気付いた。
僕の愚息を見下ろすとそれは屹立していた。

あろうことか、僕の愚息は地震による初期微動P派をいち早く感知し屹立することによって僕に身の危険知らせてくれていたのだ。オーマイサン。

以上が珍妙なメモ集である。

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梅雨入り、そしてティッシュ配り

2010年06月15日 01:33

前々から気になっていたが、もう堪忍袋の緒が切れては結び切れたのでここに記したいと思う。

平生、街を歩いていると両手が塞がっていることが間々ある。荷物を持っていたり、買い物袋を持っていたりだ。
そして今回も片手に傘、もう片方に荷物を持っていた。

目の前に立ちはだかるはポケットティッシュ配りの野郎。
相手はからしを塗りたくったようなレインコートを着ている。コートの色味がきつ過ぎるかからしの辛み成分かはわからないが目が痛い。

「お願いしまーす」

何やら僕はお願いされたみたいだ。悪いが僕にホモの気はない、下の世話なら他の男性に頼んでもらいたい。
と、手元を見るとポケットティッシュが握られている。
なるほど、これで寂しい夜のむにゃむにゃの手助けにして下さいと言うことらしい。ならばもらっておいても損はないだろう。

しかし、自分。左手に荷物、右手に傘。
受け取れない、そんな現実受け入れない。

とにかく、思わず韻を踏んでしまうほどの衝撃だった。
こいつはとんだペテン師だ。全くティッシュを渡す気がない。

もしこいつにティッシュを渡す気、あるいは僕の下の世話の心配をしてくれるなら無理矢理でもねじ込んできただろう。しかしこいつにそんなティッシュ配り精神論はなかった。

彼の心境を代弁するならこうだ。

「そこの独りむにゃむにゃが日課そうなお兄さんにティッシュ恵んであげますよwえ?手が空いてない?w知ってるっつのwww」

道徳心というものがないのか。たかがポケットティッシュ一つに僕の性生活が乱されるわけではないが腹が立つ。

これが後の “ポケットティッシュの乱”である。

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where my bicycle

2010年06月03日 02:26

※5月7日に書いてそのまま放置されていた記事です、折角なので更新。



無邪気に曜日感覚がなくなるほど遊び倒したGW最終日、“子供の日”である。

自転車が盗まれた。

いや、正しく言えば「なくなっていた」だ。
「自分の子供が誘拐された親」というよりは、「孫が帰って行ったあとのお婆ちゃん」の心情だ。

涙が出てきた。それが自転車を盗られた悲しさからなのか、自転車を盗られるという事に郷愁を思い出したのかはわからない。ただ夜の12時を回っていて眠かったのは覚えている。

鍵はかけていなかった。

確かに、その点に関しては僕に負い目がある。

ただ僕は人の良心にかけたのだ。鍵はかけなかったが、良心にはかけた。いや、座布団はいらないから自転車を返してくれ。

そうして僕は、惨めな気持ちで警察に届けを出しに徒歩で向かう。
どこかで自転車を盗んで交番まで行こう、と考えるほど僕は疲れていた。
交番に着く、「もし俺が拳銃を持っていたらここの交番制圧できるな」と思えるほど警官は無防備で僕は疲れていた。

状況を説明

「やられちゃったかww」

流石に慣れた対応。

そして盗難届に住所等々を記入。
警官が防犯登録を確認している間、僕は「本日の死亡者数」を見たり、「手錠を私用で使ったりするのか」と聞こうか迷ったりしていた。すると警官、

「まあ、なかなか見つからないと思うよ。1年くらいたったらひょっと出てくる時もあるし。」

冷酷である、間違いなくこいつは手錠をそういったプレイで使用してるに違いない。それで「俺のニューナンブ、いやマグナムはどうだい?」「俺のリボルバーは6発以上打てるぜ?」などとピロートークを展開してるに違いない。
どうも警察は当てになりそうにない。

なんとか見つけられないものかな。
1年後、そこには元気に走り回る自転車の姿が。

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